年齢に関係なく、何もしたくない日はありますよね。
60代になってからは、無理をすると疲れが数日残ることもあります。
自分一人なら、食事も家事も適当に済ませられます。
でも夫がいると、「夕食どうしよう。何か作らなくちゃ……」と考えてしまい、体を休めていても気持ちが休まりません。
そこで最近は、何もしたくない日にも困らないよう、やらない家事と夕食の選択肢を決めておくようになりました。
60代の「何もしたくない日」は、無理に動かない
以前なら、やる気がなくても「えいやっ!」と動き始めれば何とかなりました。
しかし今は、無理をすると数日疲れが残ることがあります。
何もしたくないと感じたら、「怠けている」と考えず、まず今日の予定を減らします。
たとえば、
- 掃除をしない
- 洗濯を明日に回す
- 急がない買い物は後回しにする
などです。
「何をするか」より先に、「今日は何をしないか」を決めます。
朝、洗濯機を回したものの、干すのがどうにも面倒な日もあります。
そんなとき、私は晴れていても洗濯物をコインランドリーに持っていくことがあります。
近所のコインランドリーには、自動販売機と机、椅子、さらにマッサージチェアまであります。
コーヒーを買って、洗濯物が乾くまで本を読んだり日記を書いたり。
疲れていたら、200円のマッサージチェアで体をほぐします。
洗濯物を干さずに済み、待ち時間がちょっとした気分転換にもなります。
もちろん、外に出るのもしんどい日はコインランドリーにも行きません。
洗濯そのものを翌日に回します。その日の元気に合わせて、できることを選べばいいと思っています。
一番の悩みは、夫の夕食をどうするか
家事を休むと決めても、夕方になると気になるのが夫の夕食です。

献立どうしよう。冷蔵庫に何があったっけ?
そう考え始めるだけで、疲れてしまいます。
そんな日は夕方まで我慢せず、作れないと思った時点で夫に伝えます。
「今日は疲れていて、夕食を作れそうにないの。お惣菜でいい? それとも自分で好きなものを買ってくる?」
ただ「何が食べたい?」と聞くと、結局は私が献立を決めて作ることになりがちです。
二つほど選択肢を出して夫にも選んでもらうと、話が早くまとまります。
外に出る元気がある日は、「今日は外食しない?」と相談することもできます。
夕食は四つの方法から選ぶ
何もしたくない日の夕食は、次の四つから選びます。毎回一から献立を考えなくていいだけで、気持ちが少し楽になります。
1.夫に任せる
夫が買い物に行けるなら、お弁当やお惣菜を買ってきてもらいます。
料理ができるなら、簡単なものを作ってもらうのもいいですね。
「今日は夕食をお願い」と、まとめて任せる日があってもいいと思います。
2.買ってきたものを並べる
お弁当、お惣菜、お寿司などを利用します。
きちんとした食卓に整えることより、二人が無理なく食事をすませられることを大切にしたいと思っています。
買ってきた容器のまま食べれば、洗い物も少なくてすみます。
3.家にあるもので簡単に済ませる
疲れた日用の食事を、いくつか決めて常備しておきます。
- 冷凍うどん
- レトルトカレー
- 冷凍餃子
- 冷凍パスタ
わが家は冷凍餃子が定番です。インスタント味噌汁や常備している納豆を添えれば、それで夕食は完成です。
選択肢が決まっていれば、気力のない日に献立で悩まなくてすみます。
4.外食する
外に出る気力と予算があれば、近所のお店で食べるのもいいですよね。
後片付けもいらないので、家ではゆっくりできます。
夫の食事まで、妻一人で抱えなくていい
長く家事をしてきた人ほど、「夫の食事は自分が作るもの」と思ってしまうかもしれません。
私も、何も作らないことに後ろめたさを感じることがあります。
けれど、これから先も二人で暮らしていくなら、どちらか一人がいつも元気で、家事を全部できるとは限りません。
疲れた日の夕食を夫と相談して決められるようにしておくことも、これからの夫婦の暮らしを整える方法の一つだと思います。
頑張らなくても回る暮らしへ
何もしたくない日に、無理にやる気を出そうとしなくてもいい。
- 今日しなくていい家事は何か
- 夕食を作れない日はどうするか
- 夫に何を頼めるか
- 家にどんな食事を置いておくか
元気な日に少し決めておくと、疲れた日の自分を助けられます。
これからも、頑張れない日に困らない暮らしを、少しずつ整えていきたいと思っています😊

