狭い賃貸でも、夫婦それぞれの部屋を持つ暮らし

暮らしを整える

夫婦ふたりで暮らしていると、いつも同じ空間にいることが当たり前になりがちですよね。

わが家は2LDKの賃貸住宅です。

決して広い家ではありませんが、それぞれに自分の部屋があります。そして、寝る場所も別々です。

以前は、夫婦なのだから同じ部屋で過ごすものなのかな、と考えたこともありました。

でも今は、この小さな「自分の場所」が、わが家の心地よい暮らしを支えてくれています。

小さくても、自分だけの場所がある

自分の部屋といっても、立派な空間ではありません。私の部屋は窓のない小さな和室です。(写真は私の机です)

けれど、そこには自分の好きな本があり、手を伸ばせば使いたいものがあります。

誰かに気をつかわずに、ぼんやり考え事をしたり、本を読んだり、静かに過ごせる場所です。

気持ちが少し疲れている日には、部屋に入ってひとりになるだけで、ほっとすることがあります。

何か大きな悩みがあるわけではなくても、ひとりで過ごす時間があると、気持ちを整えやすいように思います。

夫婦でも、ひとりの時間は大切

夫婦で一緒に食事をしたり、テレビを見たり、出かけたりする時間は楽しいです。

その一方で、ずっと同じ場所にいると、知らず知らずのうちに気疲れすることもあります。

それぞれが自分の部屋で好きなことをして過ごせると、「少し離れたい」という気持ちを、わざわざ言葉にしなくても大丈夫になります。

夫は夫の時間を過ごし、私は私の時間を過ごす。

そして、また居間で顔を合わせた時には、自然な気持ちで話ができます。

近すぎず、離れすぎず。わが家にとっては、そのくらいの距離がちょうどよいと思っています。

別々に寝ることも、わが家には合っていました

寝る時もお互いの部屋で寝ます。

眠る時間や、夜中に目が覚めた時の過ごし方は、人によって少しずつ違いますよね。

わが家では、部屋の温度の感じ方も夫婦でかなり違います。

夏はクーラーの設定温度ひとつでも、私はこれくらいが心地よくても、夫には暑すぎることがよくあります。

冬も、暖かくして眠りたい人と、そうではない人では、心地よいと感じる温度が違うものです。

同じ寝室で、お互いが我慢しながら合わせるよりも、それぞれが自分に合う室温で休めるほうが、私たち夫婦にはあっていました。

別々に眠るようになってからは、温度のことを気にせず、ゆっくり休めるようになりました。

朝になれば「よく眠れた?」と声をかけています😊

同じ部屋で寝ることだけが、仲のよい夫婦の形ではないのだと思います。

大切なのは、お互いが気持ちよく、ゆっくり休めることなのかなと思っています。

自分だけの楽しみに、静かに没頭できる

自分の部屋があると、好きなことに集中できます。

本を読むこと。日記を書くこと。これからのことを考えること。何もしないで、ただぼ〜っと過ごすこと。

小さな部屋でも、自分の気持ちを戻せる場所があるだけで、毎日の暮らしにゆとりが生まれています。

夫婦で暮らしていても、ひとりの時間を大切にすることは、相手を大切にすることにもつながるのかもしれません。

それぞれに合う距離で

もちろん、夫婦の暮らし方に正解はありません。同じ部屋で眠るほうが安心するご夫婦もいるでしょう。

わが家では、狭い賃貸でもそれぞれに小さな居場所を持てたことが、ほどよい距離感につながっています。

ひとりで心を休ませる時間があるからこそ、一緒に過ごす時間も、より穏やかに感じられるのかもしれません。

これからも、夫婦それぞれが心地よく過ごせる場所と時間を、大切にしていきたいと思います。

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