思い出の品が捨てられないときの整理方法|残すものを選ぶ3つの基準

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片付けをしていると、手が止まってしまうものがあります。

それは、思い出の品です。

こちらの記事に書きましたが、私は思い出の品は専用の箱を一つ用意して、その中にすべて収めています。

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箱一つに収めるには、何を残すかを考えなければなりませんでした。

服や台所道具なら、「今使っているか」「これからも使うか」で判断しやすいです。

けれど、写真や手紙、子どもに関するものは、そう簡単には決められませんよね。

使っていないからといって、いらないとは言い切れない。

かといって、全部を残していたら、押し入れも引き出しもいっぱいになってしまいます。

私も、思い出の品を前にすると、ついつい昔を思い出して、眺めてしまうことがありました。

そんな時は「捨てるか、残すか」だけで考えるのではなく、残す基準を決めると、すすめやすかったです。

私が考えている残す基準

私が思い出の品を残す時に考えているのは、次の3つです。

  • 見返すと元気になるもの
  • 今の暮らしに生かせるもの
  • 家族に伝えたいもの

このどれかに当てはまるかを考えると、「捨てるか、残すか」だけで悩むよりも、選びやすくなりました。

見返すと元気になるもの

まず一つ目は、見返すと元気になるものです。

写真や手紙、子どもが小さかった頃のものなど、見るだけで幸せな気持ちになるものがあります。

「この頃は賑やかで楽しかったな」

「あの頃は大変だったけれど、よく頑張っていたな」

そんなふうに思えるものは、今の自分に元気を与えてくれます。

思い出の品は、今の自分を支えてくれるものなら、残しておいてもいいのではないかと思います。

ただ、見返すたびにつらくなるものや、義務感で持っているものは、無理に残さなくてもいいのかもしれません。

「捨てたら冷たい人と思われそう」

「捨てるのはなんだか申し訳ない」

そんな気持ちだけで残しているものは、それを見ると少し心が重くなってしまいます。

残すなら、今の自分が穏やかな気持ちになれるものにする。

そう考えると、少し選びやすくなると思います。

ちなみに私は、大切な手紙はトラベラーズノートに貼って残しています。

すぐ手に取って、眺めることができるようにしています。

手紙は封筒ごとノートに貼り付けています。封筒を開けると手紙がでてきます。

私は59歳のときに乳がんの手術をしたのですが、その時にたくさん手紙をもらいました。

その手紙は私の宝物になっています。

ふとした時に読み返すと、元気になりますし、幸せな気持ちになります。

残しておきたい大切な手紙がある方は、せっかくなのですぐ手に取れるようにして、保管してはいかがでしょうか。

手紙の片付けに悩んでいる方がおられたら、何か参考になれば嬉しいです。

また私たち世代はビデオテープで保存しているもの残っていたりします。

それらをデータ化して残せるサービスを見つけました。私は使ったことはないのですが、データ化したい方は検討してもいいかもしれません。

今の暮らしに生かせるもの

二つ目は、今の暮らしに生かせるものです。

たとえば、気に入っている写真を少しだけ飾る。

思い出の食器を、特別な日だけでなく普段にも使う。

そんなふうに、今の暮らしに生かせるものは、残す選択がしやすいと思います。

「いつか見るかもしれない」ではなく、今の暮らしの中でどう生かせるか。

そう考えると、ただ持っているだけのものと、本当に残したいものの違いが見えてくると思います。

全部を飾る必要はありませんし、全部を使う必要もありません。

でも、残すなら、たまには手に取れる形にしておきたい。

思い出の品も、今の暮らしの中に居場所があると、物としても気持ちとしても大事にしやすいと思います😊

家族に伝えたいもの

三つ目は、家族に伝えたいものです。

私にとって、その一つが子どもたちの母子手帳でした。

長女が妊娠した時、私は保管していた母子手帳を渡しました。

「何かの参考になれば」

そう伝えると、娘は喜んで受け取ってくれました。

実際にどれくらい参考になったかは分かりません。

それでも、娘が生まれた時のことや、小さかった頃の成長を記したものを、本人に手渡すことができました。

母子手帳は、私だけの思い出ではなく、娘自身の人生につながる記録でもあります。

あの時、残しておいてよかったと思いました。

思い出の品の中には、自分だけのものと、家族にも関係するものがあります。

子どもの記録、家族の写真、祖父母や親から受け継いだもの。

そういうものは、いつか家族に伝えたいと思うかどうか、を考えてみます。

ただ、何でもかんでも子どもに残せばいいとは思っていません。

たくさん残しすぎると、受け取る側の負担になることもあると思っています。

「これは大事なものだから」と言われても、本人にとってはどうしていいか分からないこともあるでしょう。

だから、家族に残すものは少しでいいと思っています。

思い出の品は、全部捨てなくていい

片付けというと、何でも減らさなければいけないような気持ちになることがあります。

でも、思い出の品は、無理に全部捨てなくてもいいと思います。

大切なのは、何を残すかを自分で決めることです。

私の場合は

  • 見返すと元気になるもの
  • 今の暮らしに生かせるもの
  • 家族に伝えたいもの

この3つを基準にしました。

どれにも当てはまらないものは、感謝して手放してもいい。

反対に、どれかに当てはまるものは、無理に捨てなくてもいい。

そう考えると、思い出の品の片付けは、楽に進めることができました。

思い出や気持ちを、自分なりに整理することが大切なのだと思います。

思い出の品も、今の暮らしを重たくするものではなく、これからの暮らしを優しく支えてくれるものだけ残していけたらいいなと思っています😊

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